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イオン/インドネシアにショッピングモール着工

2013年08月29日 / 店舗海外

イオンとイオンモールは8月24日、インドネシア共和国1号店となるショッピングモール「イオンモールBSD」を着工した。

<イメージ>

2014年開業の計画で、敷地面積10万㎡、賃貸面積7万7000㎡の規模。総合スーパー「イオン」を核店舗に、専門店約190店舗を導入する。

ジャカルタの南西部に位置し、20年前から開発が進められている地域で、住宅、工業施設、学校、病院、ゴルフ場、スポーツ施設等も計画されている。将来、高速道路の延長が計画され、高速インターの至近となる予定。

<ファッション&スポーツのフロア>

モールは、こだわりのレストランと開放的なオープンカフェと先進の生活ライフスタイルを提案する雑貨専門店のグランドフロア、グローバルブランドを中心に、アパレル専門店を集積するファッション&スポーツのフロア、地域最大規模のキッズアパレルとサービスの集合フロア、食の集積とシネマ・家電のエンターテイメントフロアを展開する。

アセアン地域では、ベトナム、カンボジアでショッピングモール1号店の工事を進めており、2014年に開業予定で、今後もモール開発を積極的に行うことで、多店舗展開に向けた運営・管理ノウハウの構築、事業基盤を構築する。

■施設概要
所在地:インドネシア共和国バンテン州タンゲラン県BSDシティ区
敷地面積:約100,000㎡
延床面積:約165,000㎡
総賃貸面積:約77,000㎡
核店舗:AEON(総合スーパー)
専門店数:約190店舗
駐車台数:約2,700台
駐輪台数:約2,300台

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