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イオンモール/2015年春、沖縄に敷地17万㎡のモール

2014年02月06日 / 店舗

イオンモールは2月6日、2015年春のオープンをめざし沖縄県中頭郡北中城村アワセ土地区画整理事業地内に開発中の多機能複合型ショッピングモールの名称「イオンモール沖縄ライカム」としたと発表した。

<イオンモール沖縄ライカムのイメージ>

イオンモールでは、地域に親しみあるモールにすることをめざして、新しくオープンするショッピングモールの名称を、「イオンモール+地域名」としている。

ライカム(Rycom)は、かつての琉球米軍司令部(Ryukyu Command headquarters)の通称で、見晴らしの良い海抜100mほどの沖縄本島の尾根にあたる北中城村比嘉地区におかれていた。その名称を省略したものが「ライカムであり、「ライカム交差点」、「ライカム坂」の地名のもとになった。

計画地は、那覇空港から沖縄自動車道で約30分の沖縄本島・中部地域にあり、「勝連城址」と青い水平線を眼下に望む緑豊かな小高い丘に位置する。

沖縄本島にある3本の南北に走る国道のひとつ、国道330号(那覇市~沖縄市)と沖縄中部地域を結ぶ「沖縄環状線」のクロスポイント(ライカム交差点)にあり、交通アクセスにも恵まれたな立地。

国内や東南アジアからの観光客が来訪して楽しめるような、沖縄発のエンターテイメント性溢れる「リゾートモール」を計画、モールが沖縄本島内での観光集客拠点として寄与できるよう取り組むという。

計画概要
所在地:沖縄県中頭郡北中城村アワセ土地区画整理事業地内
施設名称:イオンモール沖縄ライカム
敷地面積:約175,000㎡
延床面積:100,000㎡以上(立体駐車場含む)
駐車台数:4,000台以上
スケジュール:2015年春オープン予定

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