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大丸松坂屋百貨店/売上目標2%増で中元商戦

2014年05月21日 / トピックス商品店舗

大丸松坂屋百貨店は6月1日、ギフトセンターを開設する。

インターネットでは5月14日から受注を開始した。

売上目標は前年比2%増で、うちWebの売上目標は15%増。受注ピーク予想は、大丸が6月30日、松坂屋が7月5日、6日。予想平均単価は、大丸3750円(前年3741円)、松坂屋3880円(3871円)。

消費増税後も個人消費は底堅く推移しており、ギフトマーケットにおいても「少し価格が高くても、品質の確かなもの」に対するお客のニーズは高く、「母の日」ギフトではUV対応のパラソル・帽子などの婦人洋品や有名料亭による母の日用お弁当などの売上が好調だった。

中元シーズンもこの傾向は続くと予想する。最近の特徴として、中元や歳暮期はこの期間にしか味わえない商品・食材が数多く展開されることから、これらの商品を「ギフト」だけではなく、「自分への贈り物」として購入する人が増えている。

2014年「夏の贈り物」では、ギフト用・自分用などさまざまな「贈り物」ニーズに対応するこだわり・付加価値のある商品、限定・希少商品、巷で人気・話題性のあるブランドやショップの商品などをバラエティ豊かに取りそろえた。

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