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東京都/オリンピック後の選手村跡地に商業施設

2014年12月20日 / 店舗

東京都は12月19日、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会後における選手村予定地の住宅棟のモデルプランをとりまとめた。

<大会終了後のモデルプラン>
大会終了後のモデルプラン

モデルプランでは、選手村は中央区晴海に整備するが、大会終了後は6000戸の住宅棟として生まれ変わり、中心部には4階建て商業施設を整備を計画している。

商業施設は、大会終了後建設する。

<大会終了後の建物配置>
大会終了後の建物配置

住宅棟は、50階建ての超高層タワー2棟と14階から17階の板状住宅棟22棟を整備する。

整備手法は、市街地再開発事業における特定建築者制度を導入し、民間事業者の活力や開発ノウハウを活用して、建物の整備を進めていく。

モデルプランをもとに、2016年春の市街地再開発事業の事業認可を目指す。

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