いよてつ高島屋／6億円投じ、13年ぶりにリニューアル

いよてつ高島屋は6月9日、総投資額6億円をかけ13年ぶりにリニューアルをすると発表した。

東急ハンズを導入し、リビング、こども服フロアをリニューアルするもの。改装対象売場面積は約6600m2で、年間売上高で8億円増、客数で55万人増を目指す。

＜東急ハンズ＞

リニューアルの第1弾として10月上旬に、商品提案力があり、客層が広い大型ブランド｢東急ハンズ｣を四国で初めて本館7階に導入する。リニューアルの核となるもので、展開面積は約1900m2、取扱アイテム数は約4万SKU。

＜ビューティー＆ヘルシーゾーン＞

7月1日に、6階リビングフロアをリニューアルする。｢ビューティー＆ヘルシーゾーン｣を新たに編集し、既存ブランドに加え、｢ブラックペイント｣、｢サロン・ド・フレグランス｣を新規導入する。

＜ライフスタイル提案平場＞

特選洋食器、和洋食器平場、台所用品でも、環境整備を含めてさまざまなお客のライフスタイルに対応するためにリニューアルを進める。

＜こども服・玩具売場＞

9月初旬には、7階で展開していた文具・玩具を4階こども服ゾーンへ移設し、親子でゆっくり、楽しく買物ができる売場を構築する。

サービスセンター、マドンナ郵便局、ATMコーナーは7月1日、南館2階に移設し、南館全体はサービス施設として、お客の利便性を高める。

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