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ビックカメラ/マイクロソフト「Surface3」発売で、最大級のWindows売場

2015年06月19日 / トピックス商品店舗

ビックカメラは6月19日、5階パソコンコーナーに日本最大級のWindows売場を設置した。売場面積は約450㎡で、15社150アイテムのパソコンを集積した。

<Windows売場>
Windows売場

オーダーメイドパソコンを加えると380アイテムの品ぞろえで、有楽町としては、過去最大級の売場を構成した。

写真2<Surface3コーナー>
Surface3コーナー

マイクロソフトのタブレット「Surface3」の発売に合わせて開設したもので、当日は、開店前に、ビックカメラの宮嶋宏幸社長、日本マイクロソフトの樋口泰行社長らによる、記念イベントも行った。

<イベントの様子>
イベントの様子

宮嶋社長は「タブレットが伸び、パソコンが縮小していく市場動向が続いているが、Surface3の発売を機に、パソコン市場が活性化してくれれば良いと思う」という。

樋口社長は「タブレットと同じ重さで、パソコンの機能のある商品ができたら、便利な商品となると思っていたが、今回は、それが実現した。完成度が高いタブレットであり、大いに期待している」と語った。

<2 in 1形式を見やすく展示>
2 in 1形式を見やすく展示

タブレット市場の活況を受け、現在は、Surfaceシリーズでも採用しているキーボードとディスプレイが脱着でき、タブレットとしても使用できる「2 in 1」形式の商品が増えている。

そのため、商品展示でも「2 in 1」形式が分かりやすく見える専用什器を導入し、お客が一目で商品の利用法が分かる商品演出をしたという。

<1階通信キャリアコーナーでもSurfaceを販売>
1階通信キャリアコーナーでもSurfaceを販売

<店舗入口にプロモーションコーナー>
店舗入口にプロモーションコーナー

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