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あすか製薬/ジェネリック医薬品を開発・製造販売

2009年04月02日 / 経営

あすか製薬(東京都港区、2008年3月期売上高:301億円)は4月1日、昨年11月11日の合弁設立の基本合意に基き、アイスランドの製薬企業Actavis Group PTCehfとの合弁企業「あすかActavis製薬」を同日付で設立したと発表した。

あすかActavis製薬は主にジェネリック医薬品の開発・製造販売を行い、あすか製薬が販売してきたジェネリック医薬品は内科、泌尿器科、産婦人科、耳鼻科の領域に集中させる。

この4分野以外ののジェネリック医薬品はあすかActavis製薬で販売し、2015年までには売上高100億円を目指す。

今回の合弁設立のメリットは、あすか製薬はActavisを通じ新薬・付加価値製品が輸出できるようになるほか、Actavisのジェネリック医薬品と関連情報を、日本のジェネリック医薬品市場に提供できるようになる点だという。

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