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楽天/電子ブックのコンテンツ数で消費者庁から指導

2012年10月26日 / 商品店舗経営

楽天は10月26日、消費者庁から、電子ブックのコンテンツ数の表示について、景品表示法上不適切な部分があったとして、指導を受けたと発表した。

子会社のカナダのKoboは、7月19日に電子ブックストア「koboイーブックストア」を開設し、コンテンツの配信を始めた。

販売する電子ブックリーダー「koboTouch」のパンフレットなどに、日本語のコンテンツが「約3万冊」と表記していたが、サービス開始当初は、19,164冊だった。

同社は、「今回の指導を真摯に受け止めるとともに、ご迷惑をお掛けしましたお客様、関係者の皆様に対しまして、お詫び申し上げます」とコメントしている。

なお、現在のコンテンツ数は約6万5000冊(うちWikipedia約500点)と改善しているという。

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