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伊藤忠商事/エリザベスアンドジェームスの独占輸入販売権取得

2013年06月26日 / 商品経営

伊藤忠商事は6月25日、ニューヨークで人気のコンテンポラリーブランド「ELIZABETH AND JAMES(エリザベスアンドジェームス)」の日本市場における独占輸入販売権を取得したと発表した。

<商品の一例>

孫会社のコロネットを通じ、2014年春夏シーズンより販売を開始。コロネットで既に展開している「LANVIN」、「NINA RICCI」、「MILLY」、「THE ROW」などのブランドと共に、注目のコンテンポラリーブランドとして、20代~40代のファッション感度の高い女性をターゲットに、全国の百貨店、専門店を中心に展開。3年後には、小売上代ベースで10億円を目指す。

主要なアイテムの小売販売価格帯は、コート6万円~12万円、ジャケット5万円~10万円、トップス2万円~6万円、ドレス3万円~8万円、スカート3万円~6万円、パンツ3万円~6万円、ハンドバッグ6万円~10万円。

「ELIZABETH AND JAMES」ブランドは、双子の元女優、Ashley Olsen(アシュリー・オルセン)とMary-Kate Olsen(メアリーケイト・オルセン)姉妹が2007年に立ち上げたレディスウェアのコンテンポラリーブランド。ニューヨークに本拠地を置きながら、世界30か国以上で展開する。

「アップタウンの洗練された女性らしさと、ダウンタウンのカジュアルな男らしさといった、相反する2つの要素を絶妙なバランスで表現した。彼女たちの感性で織り成す、トレンドを取り入れた衣類、革製品、アイウェア、フットウェア、アクセサリーというフルコレクションを通して、スタイリッシュでありながら毎日のワードローブに取り入れやすいスタイルを提案しており、ハリウッドセレブやファッション感度の高い女性たちの支持を得ている」(同社)。

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