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ローソン/山梨市に農業生産法人を設立

2013年09月04日 / 商品経営

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ローソンは9月4日、農業生産法人ローソンファーム山梨(山梨県山梨市)を設立したと発表した。

果物のみを生産する初のローソンファームで、9月4日より順次、生産した葡萄8種類、桃7種類を関東甲信越で生鮮を取り扱っているローソン、ローソンストア100で販売を開始する。

次年度からは葡萄・桃を飲料やデザート向けの原材料として供給する予定で、年間の収穫量を約43トン、販売額は約1,962万円を計画している。

生産品種は、葡萄が種なし巨峰、種あり巨峰、ピオーネ、藤稔、サニールージュ、マニキュアフィンガー、シャインマスカット、ロザリオビアンコ、桃がちよひめ、日川、早生白鳳、白鳳、なつっこ、河中島白桃、一宮白桃。

ローソンファーム山梨は、山梨フルーツラインとローソンの共同で設立した。

ローソンでは、ローソンファームを2013年度末までに20か所に増やし、順次拡大していく予定。素

■ローソンファーム山梨の概要
住所:山梨県山梨市七日市場1152
農地面積:約2.7ha
出資者:山梨フルーツライン75%、ローソン15%、RAG10% 
代表者:代表取締役社長 手塚 充
資本金:500万円
栽培品目:葡萄、桃

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