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ローソン/九州で、健康ステーション機能を持つ複合店舗を展開

2013年12月09日 / トピックス店舗経営

ローソンとミズ(佐賀市)は12月9日、九州エリアで調剤薬局とコンビニエンスストアの複合店舗を展開することで合意し、業務提携を締結した。

<調剤薬局併設型コンビニと医療モール、老人ホームが一体となった施設イメージ>

来春、ミズがFCオーナーとなり、初の調剤薬局併設型コンビニ「ローソン+MIZ」1号店を佐賀市内に出店し、今後5年で20店舗の開設を目指す。

1号店は、調剤薬局併設型コンビニと複数の診療機関(内科、皮膚科、産婦人科、歯科)が入った医療モール、高齢者向け住宅型有料老人ホームが一体となった新施設としてオープンする。

店内では医療機関の処方せんへの対応、薬剤師による健康相談のほか、地域住民が参加できる健康プログラム(メタボリックシンドローム、認知症、ロコモティブシンドロームなどの予防、健康診断やがん検診の受診勧奨など)、専属スタッフによる介護相談など専門性の高いサービスを提供する。

「ローソン+MIZ」を拠点として、県民の皆様の健康的な暮らしに資する行政情報を提供していく。

地域住民の健康づくりや予防に貢献する「健康ステーション機能」を持つ新型店舗を共同で開発していく。

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