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グローバルダイニング/耐震補強工事で、米国店舗のリニューアルが遅延

2015年12月04日 / 店舗海外経営

グローバルダイニングは12月4日、米国子会社のグローバルダイニング,インク.オブ カリフォルニア(GDC)が、現在改装を行っている店舗「1212(twelve twelve)」のリニューアルオープンが遅延する見通しで、売上高に影響が出ると発表した。

GDCが運営するモンスーンカフェ サンタモニカを全面改装し、今秋には同店を「1212(twelve twelve)」としてリニューアルオープンする予定で準備を進めていた。

しかし、改装工事の過程において建物の一部に耐震補強工事が必要であることが発覚し、追加工事と工事工程の見直しを実施するため、同店のリニューアルオープンが来春以降に遅延する見込みとなった。

リニューアルオープンの遅延により、前回発表した通期連結業績予想から売上高は約1億3000万円の減収が発生する見通だが、利益面については当期に与える大きな影響はないものとみている。

現時点で判明している通期連結業績予想への影響は軽微基準内に収まる見通しだが、設計・工事工程の変更、スケジュール調整などの状況によっては遅延期間や追加費用などに変動が生じる可能性があるという。

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