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味の素/通期予想引き下げ、冷凍食品市場の悪化なども要因

2014年02月14日 / 経営

味の素は2月14日、2014年3月期の連結業績予想を下方修正すると発表した。

売上高を従来予想の1兆320億円から1兆230億円に、営業利益を680億円から620億円に、経常利益を740億円から680億円に、純利益を480億円から430億円に、それぞれ引き下げる。

飼料用アミノ酸事業の販売価格下落が、予想以上に長期化したことが影響を及ぼす。加えて、昨年12月末以降に冷凍食品の市場が悪化したことに伴い、冷食事業の販売数量が減少。為替の影響や原材料価格上昇の影響も想定以上に下押し要因となる。

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