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資生堂／5月の国内店頭売上、前年同月比23％増

2015年06月30日 ／ 経営

資生堂は6月30日、国内の店頭売り上げが前年同月比で23％増、前々年比でも9％増と4月に続き、大きな成長を持続したと発表した。

昨年10月からイノベーションを実施してきたブランドが、引き続き、売上を拡大していることに加え、訪日外国人へのインバウンド売上も貢献した。

美白スキンケア「HAKU」、サンケアの「アネッサ」などサマー関連のブランドが大きく売上を伸ばした。

売上が好調に推移しているプレステージ領域では、主力カテゴリーである、クリームとベースメーキャップの既存品プロモーションが奏功した「クレ・ド・ポー ボーテ」、全世界で好調な「アルティミューン」が貢献したグローバルブランド「SHISEIDO」が、売上を拡大した。

さらに、テレビCMや店頭プロモーションを強化した「アクアレーベル」や「エリクシール」が愛用
者を拡大し、全体の成長に貢献した。

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