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アスクル/SOLOELのJR東日本グループへの導入促進でJR東日本商事と合意

2009年06月09日 / トピックス

アスクルは6月9日、自社の間接材一括電子購買サービス「SOLOEL」をJR東日本グループに導入していくことで、ジェイアール東日本商事と合意したと発表した。

SOLOELは既にジェイアール東日本スポーツに導入されている。

ジェイアール東日本商事は購買業務の効率化・標準化、JR東日本グループ各社の購買の一元化による支出削減、購買業務の透明化による内部統制の強化のため、従来からシステム導入を検討していた。アスクルは今後、ジェイアール東日本商事と協力してJR東日本グループの各社へSOLOELの導入を拡大する。

SOLOELは購買システム(SaaS)、購買業務代行サービス、購買改革コンサルティングの提供などの基本サービスを通じた購買プロセスの可視化などにより間接材調達の単価低減、業務工数削減のための業務プロセス改革など調達・購買業務改革を支援する間接材一括電子購買サービス。アサヒビール、オムロン、資生堂などの企業グループ向けに導入実績があるほか、ソニーグループも購買業務代行サービスのみ導入している。

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