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千趣会/1日3食は88.1%、モニター調査で

2009年05月14日 / トピックス

千趣会が運営するベルメゾン生活スタイル研究所が5月14日発表した「食事の実態」調査によると、平日1日3食取っていると回答した人が88.1%に上った。

休日では77.1%が取っていると回答。1日に3食とっているかどうかは、子どもの有無で差があり、子どものいる人は、平日休日を問わず約9割が1日3食とっている。子どものいない人は、平日では約8割、休日になると約6割という結果だった。

平日の夕食、家族全員がそろって食事をしているのは36.1%。家族全員そろって食事がとれるのは休日の夕食で72.0%、次いで休日の昼食54.1%、休日の朝食47.7%、平日の夕食は36.1%で6食中(平日・休日の朝昼夕)4番目。

平日・休日に大差はなく、約7割の人が夕食を重視している。ただ未既婚で差が見られ、既婚者では夕食重視が8割弱、未婚者は半数前後にとどまっている。夕食を重視する背景には、「家族全員がそろう」、「食事の準備に費やす時間が比較的ある」などの理
由がある。

調査の方法は、ベルメゾン生活スタイル研究所のスタイルモニターバンクに登録している20~59歳の全国の女性で有効回答数は4030人。インターネットを使って2009年4月2日~4月6日に実施した。

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