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セブン&アイHD/6月末に政府へ排出権を無償譲渡

2010年05月29日 / トピックス

セブン&アイ・ホールディングスは5月28日、6月の環境月間に合わせて、グループ全体で環境負荷削減の取組みを推進すると発表した。

セブン&アイグループのエコバック(名称:カラフルショッピングバッグ)については販売した利益の中から1枚「5円」を、国連で承認された温室効果ガス削減プロジェクトによる500t-CO2排出権の取得に用い、日本政府へ取得した排出権を無償譲渡(寄付)しており、第2回目の譲渡を6月末日までに予定している。第1回譲渡は2月27日付けで500t-CO2の排出権を、日本政府に無償譲渡した。

環境省が地球温暖化防止対策の一環として実施している「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加。グループ各社約1万3000の事業所で店舗周辺の照明等を30分~2時間程度消灯、または 点灯時間を遅らせる。

各社約1万3000の店舗・事業所で約4万3000人の従業員やボランティアが参加し、周辺の清掃を全国一斉で実施する。社員ボランティアによる富士山清掃も行う。

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