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イオン、セブン&アイ、丸井/エコプロダクツ2010に出展

2010年12月11日 / トピックス

12月9日から11日まで開催していた日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2010」に、小売業関連では、イオン、セブン&アイホールディングス、丸井グループ、ローソン、コープネット事業連合、パルシステム連合会、コジマなどが出展した。

<イオンの展示>
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イオンでは、プライベートブランド「トップバリュ」を中心とした展示で、地球温暖化の防止、生物多様性の保全、国際社会への貢献に向けた「トップバリュ」の取り組みを展示・試食で紹介した。

<セブン&アイHDの展示>
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セブン&アイホールディングスは、環境へ配慮したライフスタイルを提案。「やってみよう!エコアクション」をテーマに家庭でできる二酸化炭素の削減などを紹介した。

<丸井の展示>
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丸井グループでは、「お客さまと共に創る循環型ファッション」をテーマに約74%が廃棄されているといわれる衣料品のリサイクルの提案をした。衣料品下取りチャリティー、救援衣料活動など衣料品を捨てない取り組みを紹介した。

<コジマの展示>
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家電量販店のコジマは、家庭から排出される二酸化炭素の約40%が電気の消費によるものであることに着目し、家庭できる具体的な省エネ策を提案した。

<コープネット事業連合の展示>
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コープネット事業連合は、店舗の惣菜・ベーカリー部門からでる「使用済み天ぷら油」から作るバイオディーゼル燃料を活用したバイオディーゼル車の取り組みや2010年4月に操業開始したコープネットエコセンターでの食品トレー、ペットボトルなどのリサイクルを紹介した。

パルシステムは資源循環型農業などを紹介し、食品リサイクルを通じて作られた飼料で育てられた豚肉の試食などを行った。

ローソンは植樹のための資金を集める募金活動である「ローソン緑の募金活動」を中心に紹介。エコバックや環境配慮型店舗への取り組みも紹介した。

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