流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





山口県宇部市/200万球を使用したイルミネーション

2015年11月12日 / トピックス

山口県宇部市は11月14日~2016年1月11日、中国地区最大級の大規模イルミネーションなどを行う「光の街UBE2015」を実施する。

<イルミネーションのイメージ>
イルミネーションのイメージ

山口宇部空港の点灯式を皮切りに、ときわ公園、宇部中央銀天街、勤労青少年会館の4か所で、「光の街UBE2015」と題し、各特設会場のほか、日常から宇部市を暖かく照らす空港滑走路の照明、工場夜景、街の灯りなど、計200万球のイルミネーションを点灯する。

今年初の試みとして、11月23日から勤労青少年会館と、ときわ公園の両会場のイルミネーションをストーリーで繋ぐ「チャイルドドリーム」を開催。子どもたちと造るイルミネーションが2つの会場を楽しく、色鮮やかに装飾する。

山口宇部空港では、11月14日から約2か月間「エアポート・イルミネーション」を開催し、宇部市を訪れた人をLEDの光で暖かく迎える。

宇部中央銀天街の会場では11月28日から「サンタクロスロード」を開催。例年特に好評の、音楽に合わせてイルミネーションとレーザーが光を放つ「光のミュージカル」を今年も開催するほか、21時30分から翌0時までの間は「シンデレラクリスマス」として時間限定で音楽もイルミネーションも変化し、会場を更にロマンチックに演出する。

国内最大、最古の野外彫刻展「UBEビエンナーレ」の会場でもある「ときわ公園」では、11月29日から「TOKIWAファンタジア」が開催。

アートのまちならではの「イルミネーションコンテスト」として2008年にスタートしたイベント。昨年度は、子供から大人まで114点の応募出展作品があり、市内外から訪れた9万人の来場者でにぎわった。

第8回目の開催となる今年も、エコペットボトルを使用したイルミネーションなど3つの部門でコンテストが行われ、趣向を凝らした作品が華やかに競演する。

イベント開催期間中には、今年も「イルミネーションバス」を期間限定で運行し、4か所のイルミネーション会場を結ぶ。

今年は車内のイルミネーションが花のモチーフに変化するなど特に女性におススメの仕掛けが盛りだくさんで、会場までの道のりを盛り上げるという。

■光の街UBE2015
http://www.city.ube.yamaguchi.jp/event/kouhou_city/hikarinomachi.html

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧