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プラチナ万年筆/速記用シャープペン「プレスマン」を37年ぶりにリニューアル

2015年05月26日 / トピックス

プラチナ万年筆は6月1日、ロングセラー速記用シャープペン「プレスマン」を1978年発売以来、37 年ぶりに外観そのままで、快適性を改善してリニューアル発売する。

<プレスマン>
プレスマン

改善点は、先端セーフティースライド機構のクッション圧を高めにして意図しない芯スライドを防止した。

筆圧の低い方から高い方までサポートし、芯を出す時のノック音を大幅に低減。

さらにノック圧を軽くする事によりスピーディで軽快な芯出しを実現し、力の弱いユーザーにもスムーズにノックできるようした。なお、ロゴマークも変更した。

「プレスマン」は速記士、記者向けに開発されたシャープペンで、筆記のプロ用に芯を一般的な0.5mmから0.9mmと太くし、内蔵したセーフティスライド機構が芯をスライドさせ、速記中に起こる強い筆圧から芯折れを防ぐ事を可能にした。

取材中に芯を使い切ると何度もノックしなければならず、タイミングを逃してしまわない様にプレスマンは通常全長60mmの芯を100mmの2B芯にし、途切れのない取材を可能にした。

その後、速記を目的としない方へ認められ、執筆家、クリエーター、コピーライター等、物を創造する職業の方にも「イメージをスケッチするのに最適」と長年愛され続けて来たという。

新「プレスマン 」の価格は税別200円。

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