スシロー/スイーツ開発で「カフェ部」発足、第1弾は「グラニースミス」とコラボ
2017年11月13日 11:25 / 商品
あきんどスシローは11月13日、スイーツ分野の強化を目指した新たな取り組みとして、「スシローカフェ部」を発足したと発表した。
今回、新たに一つの事業としてスイーツ分野に取り組むことを目指し、「スシローカフェ部」を発足した。
第一弾商品として11月15日から期間限定で、アップルパイ専門店「グラニースミス」を運営するファンゴ―が監修した「アップルパイ」(280円)を販売する。
「グラニースミス アップルパイ アンド コーヒー」は、2012年に世田谷区三宿でスタートしたホームメイドスタイルのアップルパイ専門店。
現在、三宿のほか、青山骨董通り、東急プラザ銀座、横浜赤レンガ倉庫の4店を運営している。
アップルパイの販売に合わせて、スシローのコーヒー(150円)をリニューアルし、よりスイーツにあうマイルドな味わいに一新した。
スシローカフェ部の発足にあたっては、従来の社内組織と異なる視点を導入し、社内のカフェやスイーツ好きの人材を登用し、新たに部長として任命した。
初代カフェ部部長には、村井友梨香さんを起用し、副部長には栗本伸一さんを起用した。
これまで、スシローはベリーファンシーが監修した「苺のふわとろパンケーキ」(税別280円)やアロハテーブルが監修した「ハワイアン・フレンチトースト」(280円)などを販売し、サイドメニューのスイーツを強化してきた。
今後、話題の店舗のコラボレーションのほか、話題のメニューを中心に、オリジナルメニューの開発を強化するという。
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