小枝、ガリガリ君、カントリーマアムなど/「チョコミント」味に注目
2018年05月11日 12:30 / 商品
製菓メーカー各社は5月、注目の「チョコミント」味商品を発売する。
森永製菓は5月15日、ミント系のチョコレートで市場が賑わう夏場に向け、「ベイク<ミント>」、「ダース<ミント>」、「小枝<ミント>」を新発売する。
昨年好評だった「ベイク<ミント>」(税別128円、内容量10粒)、「ダース<ミント>」(145円、内容量12粒)、に「小枝<チョコミント>」(180円、内容量4本×11袋)も仲間入りした。
今年は、ミントの葉をあしらった一目でわかる「ミントレベル」をパッケージに載せることで、好みのミントの強さを選びやすくした。
赤城乳業は同日、「ガリガリ君リッチ チョコミント」(130円)を発売。
ミント味のアイスキャンディーの中に、チョコチップ入りのミントかき氷が入ったアイスキャンディーとなっている。
ブルボンも同日、夏向けのひんやりタイプのスティックチョコ「パキーラチョコミント味」(115円、内容量6本)を販売開始する。
チョコレートにミントエキスと天然甘味料エリスリトールを使用し、ひんやりとした口あたりに仕上げたスティックタイプのチョコウエハース。
また、チョコレートの中には、クランチクレープとパフをちりばめウエハースでサンドした。サクサクとした心地よい食感とチョコミントのひんやり爽やかな味わいを楽しめる。
「もちもちショコラチョコミント味」(200円、内容量8個)も登場。
ミント風味のガナッシュをもちもちのお餅で包み込んだ。センターガナッシュに生クリームや練乳を用い、やわらかな食感とやさしい甘さのミントが香るチョコに仕上げた。
不二家は5月22日、ロングセラー「カントリーマアム」から薄焼きタイプの「チョコミント」(200円、内容量10枚)が登場。
外はココア生地、中はミントを効かせたミント生地で、すっきりした味わいに仕上げた。
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