コカ・コーラ/「い・ろ・は・す」から外食向けグラスボトル入り炭酸水
2018年06月11日 10:35 / 商品
コカ・コーラシステムは6月11日、「い・ろ・は・す」ブランド初となるグラスボトル入り炭酸水「い・ろ・は・す グラススパークリングウォーター」(税別150円、300ml)をホテル・レストランなどの外食向けに発売したと発表した。
厳選された富山県砺波(となみ)の天然水(軟水)にほどよい刺激の炭酸を加えた、食事にあう炭酸水。
日本国内のプレーンスパークリングウォーターの消費量は、伸長傾向にあり、食事とともに炭酸水を楽しむシーンが増えている。
一方で、海外からの旅行者の増加や、食の安心・安全への関心の高まりを背景に、「国産素材」を訴求するホテル・レストランなどもますます存在感を増している。
こうした外食産業のトレンドを背景に「い・ろ・は・す」では、日本全国に6か所ある「い・ろ・は・す」の採水地の中でも最も硬度の低い砺波の水に、ほどよい刺激の炭酸を加え、どのような料理にもマッチするやさしい口当たりの炭酸水に仕上げた。
湧き出る天然水によって生まれる波紋を表現したグラスボトルのデザインは、デザインオフィスnendoの代表として活躍する佐藤オオキ氏によるもの。
特別な料理ととともに、特別なシーンで提供されることを想定し、「い・ろ・は・す グラススパークリングウォーター」のために新たにデザインされた。
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