サッポロビール/高島社長「小売業PBは、オファーがあれば真剣に考える」
2019年01月10日 15:30 / 商品
サッポロビールは1月9日、小売業が展開するプライベートブランド(PB)に対して、2019年はオファーがあれば真剣に考える方針を明らかにした。
高島英也社長は、「当然、ナショナルブランドを主軸に事業を展開するが、取引先からオファーがあれば真剣に考える。ただ、真剣に考えるとうのは、積極的にやるということではない。あくまで、取引先にとっていいかどうか、我々としても収益を上げられるのかを考えてやる」と述べた。
10月に予定されている消費税の増税の影響については、「酒類は軽減税率の対象外であり、値上げとなる。その場合、高アルコールのRTD(缶チューハイ)や価格が安いPBに需要がシフトする可能性がある」と語った。
サッポロビールは、イオンのプライベートブランド「トップバリュ」の新ジャンルビールとして2017年7月から発売された「トップバリュ 麦の恵み」を製造している。
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