バリーカレボージャパンは1月11日、東京・麹町で、マスコミ向け発表会を開催し、ユーハイム、ローゼンハイム、チョコレートデザイン、空也、ウェスティンホテル東京などのバレンタイン向け「ルビーチョコレート」使用商品を披露した。
<ユーハイムなどから「ルビーチョコレート」使用商品>

バリーカレボージャパンは、ダーク、ミルク、ホワイトに次ぐ、第4のカテゴリーのチョコレートとして開発したルビーチョコレート「カレボールビーチョコレートRB1(アールビーワン)」(業務用)を2018年10月3日より販売している。
ルビーチョコレートは、ダーク、ミルク、ホワイトと3種類あるチョコレートの世界において、バリーカレボーが10年以上の歳月を経て開発に成功した、全く新しいカテゴリーの第4のチョコレート。
着色料を使わない天然のピンク色と、香料を使用しない、フルーティさとフレッシュな酸味が楽しめる。
今回、バレンタインシーズン本格化を前に、ルビーチョコレートを使用した消費者向けバレンタイン新商品を、ユーハイム、エーデルワイス(ヴィタメール、アンテノール)、空也、ウェスティンホテル東京などが1月から順次、発売を開始した商品を紹介した。
<パスカル・ムルメステール社長(左から3人目)>

バリーカレボージャパンのパスカル・ムルメステール社長は、「ルビーチョコは2年前のグローバルデビュー以降、日本ではインスタグラムなどで盛り上がり、最大規模の市場となっている。今回、たくさんのメーカー、ホテルがバレンタインに向け、すばらしい商品を提供することで、より潜在需要を開拓する」。
<シャンパンにもあう>

また、「ルビーチョコレートの自然なフルーティさと酸味のある味わいは、シャンパンにもあう。個人的には酒とのペアリングがお勧め。魅力的な商品展開で、日本にルビースパークを起こしたい」と話した。
ユーハイムは、秋冬の定番、ビスケットの詰め合わせ「ラインゴールド」から、ひとくちサイズのハート型ビスケット「リーベスラインゴールド」(6個入り税込864円)を限定販売。
ビスケットをルビーチョコレートで包み、鮮やかなピンク色と、華やかな甘酸っぱさをプラスし、見た目も味わいもかわいらしく仕上げている。
パッケージに描かれているのは陶芸家 リサ・ラーソンが手掛ける猫の「マイキー」。ピンク色のハートを口に咥えた「マイキー」のイラストは、このアイテムだけのオリジナルとなっている。
<ルビー・カレ・ド・ヴィタメール>

エーデルワイスは、ヴィタメールブランドから「ルビー・カレ・ド・ヴィタメール」(8枚入り1080円)が登場。
ルビーチョコレートの特長である、フルーティーな香りや酸味をシンプルに味わえる。
<チョコレートヒストリー>

ローゼンハイムは、スウィートチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレート、ルビーチョコレートのタブレットを詰め合わせた「チョコレートヒストリー」(1944円)を発売する。
<つきルビーチョコレート、ほしベリー&チョコレート>

和菓子からは、銀座の老舗「空也」の「空いろ」ブランドから、「つきルビーチョコレート」(1個324円)が発売される。
空也の伝統を生かし、丁寧に炊き上げた白いんげん餡とルビーチョコレートをお互いの風味が溶け合うように練り上げたルビーチョコレート餡を、柔らかいホロホロ食感のバタークッキーで挟んだクッキーサンドとなっている。
人気のあんこの瓶詰シリーズ「ほし」からは、白いんげん餡とルビーチョコレートにいちごを加えた「ベリー&チョコレート スプーンクッキーセット」(1418円)も登場する。