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イトーヨーカドー/惣菜の新ブランド「顔が見えるキッチン」

2020年04月06日 10:50 / 商品

イトーヨーカ堂は4月8日、惣菜の新ブランド「顔が見えるキッチン。」15アイテムを首都圏のイトーヨーカドー114店舗で順次発売する。

<まごころたまごのロースかつ重>
まごころたまごのロースかつ重

「顔が見えるキッチン。」は、「作り手」と「食卓」、「お客様」をつなぐことをコンセプトに、原料へのこだわりはもちろん、保存料・合成着色料不使用といった安全・安心、顧客の「台所代行」として素材の良さを活かす調理工程にもこだわり抜いた商品を取り揃えた。

商品づくりに携わる人の様々なこだわりを、商品パッケージに添付する二次元バーコードから簡単に確認できる「作り手の情報公開」にも取り組む。

<長州ハーブ鶏サクサク揚げ>
長州ハーブ鶏サクサク揚げ

「まごころたまごのロースかつ重」(税別498円)、「長州ハーブ鶏サクサク揚げ」(398円)、「じっくり炊いたほっくり南瓜煮」(100g248円から)、「自慢のポテトサラダ」(85g138円から)などがそろう。

「まごころたまごのロースかつ重」は、玉子は「顔見え。まごころたまご」を使用。産卵期間中、親鶏に抗生物質や合成抗菌剤を一切使わない。調理は店内で小鍋を使い、一つひとつ手作り、やわらかなロースカツでボリューム満点に仕上げた。

「長州ハーブ鶏サクサク揚げ」は、5種類のハーブをブレンドした飼料でのびのびとした環境で育った、「顔が見えるお肉。」確認生産者の長州ハーブ鶏を使用。サクサクの衣とやわらかな鶏肉の食感が楽しめる。

<じっくり炊いたほっくり南瓜煮>
じっくり炊いたほっくり南瓜煮

「じっくり炊いたほっくり南瓜煮」は、通年で冷凍原料は使わず、その日のかぼちゃを確認し、調理時間を調整。小鍋でコトコトと直火調理する、煮物本来の製造方法にこだわり、家庭の味を再現した。

<自慢のポテトサラダ>
自慢のポテトサラダ

「自慢のポテトサラダ」は、芋の表面の皮のみを剥くことで、旨味の強い部分を残したポテトサラダ。季節により変化する原料の状態に合わせ味の調整を行うことで、おいしさを最大限に引き出した商品だという。

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