キッコーマン/大豆と小麦の代わりにえんどうまめ使用「えんどうまめしょうゆ」
2016年04月18日 11:15 / 商品
キッコーマン食品は4月20日、原料に大豆と小麦の代わりにえんどうまめを使用し、発酵・熟成させてつくった「えんどうまめしょうゆ」を通信販売でテスト発売する。
「えんどうまめしょうゆ」は、「アレルギーなどの理由により大豆と小麦を原料に使用していないしょうゆが欲しい」というニーズに応えて開発した商品。
通常のしょうゆは大豆、小麦を発酵・熟成させてつくるが、この商品は大豆と小麦の代わりにえんどうまめを使い、通常のしょうゆと同様に微生物のはたらきで発酵・熟成させてつくった「しょうゆ風調味料」。
キッコーマンの独自技術(特許取得済)で、大豆、小麦不使用でも通常のこいくちしょうゆと同様の色・味・香りを実現したという。
冷奴やおひたしなどの、つけたりかけたりする料理にはもちろん、しょうが焼きや肉じゃがなどの炒め物や煮物などに、通常のしょうゆと同様に使える。
内容量は500ml、希望小売価格が980円(税別)。
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