資生堂/マツダのデザイン哲学を象徴するフレグランス「SOUL of MOTION」開発
2016年08月05日 16:00 / 商品
資生堂は8月5日、マツダがデザインの思想・哲学として掲げる「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」を象徴するフレグランス「SOUL of MOTION」(非売品)を開発した、と発表した。
同作品は、2016年8月開催のAUTOTMOBILE COUNCIL2016のマツダブースで初めて展示し、来場者に香りを体感してもらう予定。
フレグランス「SOUL of MOTION」のテーマは、「emotional simplicity(削ぎ落とした先の凝縮された興奮)」。
静寂の中に凛とした佇まいと毅然とした品格を漂わせるこの香りは、ウッディー、レザー、ローズをベースに、「魂動」を象徴する独自のエッセンスを配合した。
デザインは、マツダがデザインで追求する「削ぎ落とすことで、研ぎ澄まされた美に到達する」という日本の美意識から着想した。
オーバーキャップの素材にはステンレスを採用。緊張感のあるエッジから流れるような曲面へのつながり、内側から輝きを放つようなガラス、容器を取り出す所作に至るまで美しいデザイン。
■AUTOMOBILE COUNCIL 2016(オートモビルカウンシル 2016)
概要:クラッシックカーから今後発売される車まで、日本の自動車文化、ヘリテージの魅力を世界に向けて発信する、今年初開催のイベント
会期:8月5日~7日 9:00~18:00
会場:幕張メッセ 2・3ホール (千葉市美浜区中瀬2-1)
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