アサヒ/アガヴェ100%のプレミアムテキーラ「クエルボ プラティノ」
2017年03月14日 14:00 / 商品
アサヒビールは3月21日、ホセ・クエルボ社(メキシコ)のプレミアムテキーラ「クエルボ・プラティノ」、「クエルボ・レゼルヴァ・デ・ラ・ファミリア」を発売する。
<クエルボ・プラティノ、クエルボ・レゼルヴァ・デ・ラ・ファミリア>
ホセ・クエルボ社は、1795年に創業した200年以上の歴史をもつ老舗テキーラメーカー。創業の地、ラ・ロヘーニャ醸造所で今もなお伝統的な製法で製造されている「クエルボ」は、現在世界90か国以上で販売されている。
親書品2種は、原料にアガヴェだけを使用した「アガヴェ100%テキーラ」で、ホセ・クエルボ社のラインアップの中で最高峰の位置づけとなるプレミアムテキーラ。
アガヴェ100%テキーラは、アガヴェ本来の甘みや華やかな香りを楽しめるテキーラとしてアメリカを中心に注目が高まり、メキシコのテキーラ輸出総量に占める構成比は2003年の約1割から、2014年は約4割にまで拡大した。日本における2015年の販売数量についても二桁増で伸長したものと推定している。
「クエルボ・プラティノ」は、アガヴェを100%使用したクエルボ社のシルバーテキーラの最高峰。
自社畑から10年~12年物のアガヴェを厳選し、さらに特に香味の優れた中心部のみを使用している。アガヴェのフレッシュな風味と滑らかな飲み口が特長で、飲み方はストレート、もしくはプレミアムテキーラカクテルのベースとして楽しめる。
パッケージは気泡の風合いを活かした透明瓶で、コルク栓は1本ずつ手作業で封蝋している。ラベルには手書きのシリアルナンバーが記されている。
「クエルボ・レゼルヴァ・デ・ラ・ファミリア」は、ホセ・クエルボ社創業200周年を記念して発売されたフラッグシップ商品。かつてはクエルボ家の人々だけが楽しむためにつくられていた特別なテキーラ。
自社畑から10年以上のアガヴェのみを厳選し、アメリカンオーク樽とフレンチオーク樽を使用し、ラ・ロヘーニャ蒸溜所の地下セラーで最低3年以上熟成させたエクストラアネホだという。30年以上熟成させた原酒もブレンドされており、長期熟成ならではの深く複雑な味わいが楽しめる。ハンドメイドボトルに詰められ、コルク栓は1本ずつ手作業で封蝋されている。ラベルには手書きのシリアルナンバーが記されている。化粧箱は毎年異なり、メキシコ人アーティストがデザインしている。
それぞれアルコール分40%、内容量は750ml、オープン価格。
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