日本KFC/「サンド」の名称を「バーガー」へ変更
2022年10月11日 13:10 / 商品
日本ケンタッキー・フライド・チキンは10月12日、「サンド」の名称を「バーガー」へと変更する。
全国のケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)店舗で新定番商品として「辛口チキンバーガー」(420円)、「チーズチキンフィレバーガー」(420円)、「ダブルチキンフィレバーガー」(590円)の販売を開始。今後、KFCの定番バーガーとして、「チキンフィレバーガー」(390円)、「和風チキンカツバーガー」(390円)を含めた5種を展開する。
1983年に、初代KFCサンドである「チキンフィレサンド」が誕生してから、今年で40年目を迎えたが、「サンド」の知名度が低いのが悩みだったという。
今回、「サンド」から「バーガー」へと名称を変更。今までよりもさらに多くの人に知ってもらい、味わってもらえるよう本気で取り組むとしている。
新商品の「辛口チキンフィレバーガー」は、特製の辛口マヨソースを使用した、辛いもの好き向けの一品。チーズ好き向けの「チーズチキンフィレバーガー」は、チェダーチーズの芳醇(ほうじゅん)なコクと香りが食欲をそそるという。さらに背徳感のあるバーガーを楽しみたい人に向け「ダブルチキンフィレバーガー」も新登場する。チキンフィレをぜいたくに2枚使用し、マヨソースも2倍量使用した、ボリューム満点の一品となっている。
また、10時から16時のランチタイムでは、バーガー・ポテトS・ドリンクMのセットが、毎日100円引きになる。
ランチのセット価格は「ランチ(A)チキンフィレバーガー」「ランチ(H)和風チキンカツバーガー」640円、「ランチ(B)辛口チキンフィレバーガー」「ランチ(C)チーズチキンフィレバーガー」「ランチ(F)ダブルチキンフィレバーガー」670円。
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