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ヤマダデンキ/換気状態の見える化サービス「Airoco」販売

2023年10月19日 12:00 / 商品

ヤマダデンキは10月18日、換気状態の見える化サービス「Airoco(エアロコ)」の取り扱いを開始すると発表した。

中部電力が提供する、換気状態の見える化サービス「Airoco(エアロコ)」の取り扱いに関するパートナー契約を10月6日に締結したもの。今後、ヤマダデンキ法人営業部で販売を開始する。

<エアロコの概要>

エアロコは、各所に設置された WiFi/LTE内蔵のCO2センサーにより、室内の二酸化炭素濃度および温度・湿度を測定し、換気状態などの室内環境を見える化するサービス。

Web画面で各所に設置されたCO2センサーを一括監視、管理でき、過去データの分析により換気が必要な場所、日時の推測が可能であり予防対応ができる。CO2センサーの取付工事や難しい設定が不要、コンセントに挿すだけで利用できるのが特長となっている。

新型コロナウイルス感染症に伴う規制が緩和されつつある中、CO2モニターによる室内の換気状態の計測と、これに基づく効果的な換気の実施は、引き続き、エアロゾルによる集団感染を防ぐ有効な基本的感染対策とされている。

特に、子どもや高齢者が多く集まる学校・介護施設等では、「安心・安全で快適な空間づくり」につながる効果的な換気の実現に向けたニーズが高まっている。

ヤマダデンキ法人営業部では、これまでも企業の感染症対策として空気清浄機や非接触型体温測定器等を提供してきたが、中部電力とのパートナー契約により、エアロコの販売代理店となることで、室内で働く従業員やお客の安心・安全で快適な環境づくりに貢献するとともに、社会課題の解決につながる新たな価値の創出・提供を目指すという。

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