ビックカメラ/チームラボを起用し、スマホアプリ一新
2018年11月30日 12:50 / EC
ビックカメラは11月28日、公式スマートフォンアプリを大幅リニューアルした。今回のアプリの開発は、チームラボが担当した。
新アプリは、大幅なシステムリニューアルにより、スマートな操作性でストレスなく快適に使えるようになった。
SNSのような、目的がなくてもアプリを開きたくなる、自然とページを読み進めたくなるアプリを目指した。
お客が興味を持っている商品カテゴリを「My カテゴリ」として設定しておくと、そのカテゴリのおすすめ商品や記事が表示される機能を追加。
「My カテゴリ」設定をしない場合も、商品の閲覧履歴などの情報から、お客の好みにあった商品を、アプリが予測して表示する。
欲しい商品や気になるは、ワンタップで「ものリスト」登録できる。登録した商品は、後から確認しやすいようにリスト化されるほか、「欲しいものリスト」に登録した時点から起算して、いくら価格が安くなったのか、などを確認できる。
また、バーコードを読み取った商品の履歴を残せる機能を追加した。店舗で気になった商品のバーコードを読み取ると、履歴が残り、ECサイト「ビックカメラ・ドットコム」でいつでも価格や機能を確認できる。
新アプリでは、会員登録をすると、すぐに、お得なクーポンが受け取れる。
11月29日~2019年1月14日にリニューアル記念キャンペーンを実施。
チームラボと森ビルが共同で運営する、東京・お台場の「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプロン チームラボ ボーダレス」への招待券やビックカメラのギフトカードなどを抽選で進呈する。
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