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マルエツ/オンラインデリバリー イグニカの導入店舗拡大

2021年06月09日 13:20 / EC

マルエツは6月8日、買い物の利便性向上のため、従来のネットスーパー機能をさらに充実させた「Online Delivery Ignica(オンラインデリバリー イグニカ)」の導入を順次、拡大すると発表した。

<オンラインデリバリー>
オンラインデリバリー

「オンラインデリバリー」は、ユナイテッド ・スーパーマーケット ・ホールディングス(U.S.M.H)が開発したシステムで、店舗で取り扱う商品を、スマートフォンやパソコンで注文し、自宅や配送エリア内の指定先で受け取れるサービス。

また、一部店舗では、無人ピックアップルームやドライブスルーなど、店頭受け取り(BOPIS:Buy Online Pick-up InStore)サービスにも対応している。

マルエツでは、3月4日から、千葉県習志野エリアの3店舗(船橋三山店・東習志野店・大久保駅前店)でサービスを開始している。今回、6月9日から出来野店(神奈川県川崎市)でのサービス開始を皮切りに、順次、導入店舗を拡大する。

現在展開しているネットスーパーからの移行を含め、マルエツが出店する地域を包括する取り組みとして今年度中に40店舗への導入を目標とし、サービスエリアを拡大する予定だ。

「オンラインデリバリー」の導入により、お客に新しい生活様式に対応した、非接触による安全・安心な買い物体験を提供するとともに、今後もお客がストレスを感じることなく快適に買い物を楽しめる新しいスーパーマーケットを目指す。

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