ドリーム・アーツ、ネクスウェイ/「Shopらん/店舗matic」導入3万店突破
2018年03月06日 11:30 / IT・システム
ドリーム・アーツとネクスウェイは3月5日、多店舗運営支援クラウドサービス「Shopらん」と「店舗matic」の導入店舗数が両ブランド合わせて3万店舗、利用ユーザー40万人を突破したと発表した。
「Shopらん」は、流通・小売業の本部・店舗間のコミュニケーションに特化したクラウドサービス。情報ポータル機能、お知らせ機能、商売カレンダー機能などにより、本部と店舗の間を行き来する対話と情報の洪水を整理し時間の使い方を変化させることで、販売力の向上に貢献する。
2007年、ドリーム・アーツが「Shopらん」基盤モジュールを開発した。
ネクスウェイは2008年より、ドリーム・アーツが開発する「ShopRunソフトウェアモジュール」を使い、「店舗matic」ブランドでサービスを共同で提供している。
現在、イオンフォレスト(THE BODY SHOP)、KDDI(auショップ)、トリンプ・インターナショナル・ジャパン、アダストリア、RIZAPグループなど導入しており、現在も加入店舗数を拡大している。
また、全世界で利用中のお客のために、多言語、タイムゾーンなどの国際化対応に加え、1万店舗を超える大規模チェーンストア企業の利用にも耐えられる信頼性・安定性を確保している。
さらに外出先や店舗でモバイル端末を使いたいというお客の声に応え、IPアドレス制限や2段階認証などの堅牢なセキュリティを備えている。
2020年度には、導入店舗数5万店舗到達を目指している。
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