LINE Pay/「金の蔵」「アカマル屋」にコード決済導入
2018年05月24日 11:30 / IT・システム
LINE Payは5月24日、三光マ一ケティングフーズが運営・管理する国内外食店舗に、スマホのおサイフサービス「LINE Pay」のコード決済導入を開始したと発表した。
三光マーケティングフーズは、「金の蔵」や「アカマル屋」など、首都圏を中心に外食チェーンを展開している。
今回、さらなる顧客利便性を目指し、スマートフォンで支払い可能な「LINE Pay」のコード決済を導入する。
コード決済とは、スマートフォンで「LINE」アプリから「LINE Pay」のコード画面を立ち上げて表示したQRまたはバーコードをレジに提示し読み取ってもらう、もしくは、ユーザーが店舗側のコードをスマートフォンで読み取ることで支払い完了するキャッシュレス・ウォレットレスな決済方法。
「三光マーケティングフーズ」の店舗では、「LINE Pay」が資本・業務提携するネットスターズ社のモバイル決済用端末「StarPay端末(SUNMI V1)」・決済アプリ「StarPay」を導入し、ユーザーがコード画面で表示したQRを端末で読み取ることで支払いが完了する。
「チカラめし」、「楽釜製麺所」など、一部店舗では利用できない。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。