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楽天/事前注文・決済サービス「Rakuten Ready」開始

楽天は12月20日、レストランやカフェ、小売店などの実店舗を持つ事業者を対象に、楽天IDで利用できる事前注文・決済サービスを自社のサイトやスマートフォンアプリ上で簡単に構築できるITソリューション「Rakuten Ready」を開始した。

<Rakuten Ready>
Rakuten Ready

事業者は「Rakuten Ready」を導入することで、高いコストを要する自社でのシステム開発を行うことなく、顧客が事前にサイトやスマートフォンアプリで注文・決済し、実店舗で商品を待ち時間なくスムーズに受け取ることができる事前注文・決済サービスを構築することが可能となる。

顧客が事前注文・決済時に楽天IDを使ったキャッシュレス決済を利用可能にするとともに、「楽天スーパーポイント」を貯めたり、支払いに使ったりすることもできる。

1億以上の楽天会員に対して、ポイントを活用したキャンペーンなど、新たなマーケティング施策を柔軟に実施できるようになる。

楽天は、「Rakuten Ready」のオプションとして、スマートフォンアプリへの導入の場合には、予め同意を得た上で顧客の位置情報から到着時刻を予測して店舗に通知する機能も提供する。

事前注文・決済サービスを提供する事業者は、本機能を導入することで、店舗運営を効率化するとともに、よりスムーズな受け取りサービスを顧客に提供できるようになる。

<Rakuten Readyの利用方法>
Rakuten Readyの利用方法

「Rakuten Ready」は、楽天グループのRakuten Ready, Inc.(米国・カリフォルニア州サンマテオ)が米国において2013年より提供しており、Kroger、CVS、Nordstromといった小売店や、Pizza Hut、Chick-Fil-A、Chipotleといったレストランチェーンなど、4000店以上の大手小売・飲食事業者が導入している。

日本国内においても、キャッシュレス決済の普及とともに、新たなニーズとして事前注文・決済サービスへの期待が高まっていることから、ソリューションの提供を開始した。

12月20日から、UCCグループで外食事業を担うユーシーシーフードサービスシステムズが運営するカフェ「上島珈琲店」、ロイヤルホールディングスのグループで、天丼・天ぷら専門店「天丼てんや」を展開するテン コーポレーションが運営するとんかつ専門店「とんかつおりべ浅草店」のスマートフォン用サイトが導入した。

楽天は今後も、「Rakuten Ready」をはじめとする様々なITソリューションを提供し、企業の課題解決を図るとともに、オンラインとオフラインの双方において「楽天エコシステム(経済圏)」を通じたユーザーの利便性向上に取り組むという。

■「Rakuten Ready」概要
https://rakutenready.com/ja/lp/

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