PayPay/累計決済回数10億回を突破
2020年05月11日 14:00 / IT・システム
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PayPayは5月11日、「PayPay」を利用支払いの累計決済回数が、5月9日に10億回を突破したと発表した。
2018年10月5日にキャッシュレス決済サービス「PayPay」の提供を開始してから、約1年7カ月で累計10億回を達成。同社では、国の加盟店で毎月実施しているさまざまなキャンペーンの開催、より使いやすくするためのアプリの改善、実店舗やオンライン店舗など全国どこでも利用できるようにする加盟店の開拓を推進している。
また、万が一ユーザーが不正利用などの被害にあった場合の全額補償制度、24時間365日相談可能な電話窓口の設置などに取り組んだ結果としている。
現在PayPayは、新型コロナウイルス感染症が拡大している中、「きせかえ」を活用した支援を行っている。
テイクアウトやデリバリーサービスの需要が増えていることを受けて、「Uber Eats」をはじめとするデリバリーサービスに対応、飲食店における事前注文サービス「PayPayピックアップ」の提供を予定するなど、「ミニアプリ」機能を使ったさまざまな取り組みを進めている。
「PayPay」を利用することで、ユーザーは自分のスマートフォンの操作で支払うことができるため、個人間で現金を受け渡しすることなく決済できるという。
さらに、「PayPay」は、これまでキャッシュレスに対応していなかった多くの中小規模の加盟店にも支持されており、2020年4月には、「PayPay」の加盟店数が全国で220万カ所を突破した。
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