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やよい軒/新型コロナ対策に「ごはんおかわりロボ」導入

2020年06月08日 13:10 / IT・システム

やよい軒は6月8日、全店に「ごはんおかわりロボ」を順次導入すると発表した。

<ごはんおかわりロボ>
ごはんおかわりロボ

「やよい軒」の特長でもある定食のごはん「おかわり自由」は、現在、感染症対策により従業員にその都度注文し、おかわりを提供している。

「おかわり自由」を安全に、安心して、より自由に利用できるよう、「ごはんおかわりロボ」を順次、全店に導入する。

「ごはんおかわりロボ」は茶碗をセットし、好みの量のボタンを押すと、自動でごはんを盛り付けるという。

ごはんの量は一口(50g)から、小盛(100g)、並盛(150g)、中盛(200g)まで4段階の量が選べる。

そのほかにも、新型コロナウイルス感染防止のため、飛沫感染防止策として、テーブルにパーテーションを設置した。

<テーブルにパーテーションを設置>
テーブルにパーテーションを設置

外気導入口の清掃を強化するなど、店内換気を促進、従業員のマスク着用、手洗い及び消毒を徹底している。

店舗入口や手洗い場への顧客用消毒液を設置し、券売機やテーブル、ドアノブなどの定期的な清掃・消毒を実施している。

また、食事中以外の顧客には、マスク着用の協力を呼びかけている。

人気定食のテイクアウトも、6月から全店の8割にあたる321店舗へ拡大した。

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