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SaaS型在庫・倉庫管理システム/「W3 MIMOSA」バージョンアップ

2021年06月10日 13:20 / IT・システム

ダイアログは6月10日、同社が提供するSaaS型在庫・倉庫管理システム「W3 MIMOSA(ミモザ)」をバージョンアップした。

<「W3 MIMOSA」バージョンアップ>
「W3 MIMOSA」バージョンアップ

同システムは、ビジネスのフェーズに合わせて必要な機能をカスタマイズなしで、即時導入可能なサービスとして作ったSaaS型在庫・倉庫管理システム。スタートアップから大企業まで、事業規模の変化に適応させながら、使用する機能を選択できる、ビジネスの伴走者のようなシステムがコンセプトとなっている。

複数拠点の一元管理可能な統合ユニット機能をはじめとする150以上の機能を標準搭載しており、使いたい機能を選んで使い始めることが可能。40以上の販売管理システム、配送管理システムとの連携実績もあり、スムーズに導入できる。

物流・製造・アパレル・ECなどtoC、toB向けに業界別テンプレートを完備しているため、業務の標準化が可能。不要な機能は一切ないため、低コストで利用可能となっている。

ノンカスタマイズで即時導入できる。最短1週間で利用開始。ビジネス拡大による拠点増加など、あらゆる需要変動に合わせて、物流システム網を素早く構築できる。

2020年4月のサービス提供開始から1年、マーケットの変化とともに発生する事業者の課題解決に貢献したい、という思いから、10を超える重要機能をクイックに実装し、進化し続けてきた。

今回、ロゴ表記もあらたに「W3 mimosa」として、WEBサイトと製品デザインをリニューアル。より洗練された業務支援システムとなったという。

「W3 mimosa」は150を超える標準機能から、必要な機能だけ絞り込んで使い始めることが可能、かつ事業拡大に合わせた拡張も容易なため、スタートアップ企業から、事業規模100億を越える企業まで、さらに多くの業界業種に導入しやすくなった。

今回は、バージョンアップを記念して、7月末までに申し込むと、システム稼働始後90日以内の解約であれば月額費用全額返金キャンペーンを実施する(初期費用は返金対象外)。

■詳細・申込はこちら
https://w3mimosa.biz/

■W3 mimosaこの1年の進化
2020年10月:統合管理機能リリース
複数倉庫、複数荷主での利用時に、在庫情報の統合管理や、入荷予定、出荷指示を自動的に振り分けながら取り込むことが可能に。
2021年1月:文字認識(OCR)でのハンディターミナル消費期限チェック機能リリース
ハンディターミナルの文字認識機能で消費期限読み取りが可能になり、手入力によるミス軽減や作業時間短縮を実現。
2021年2月:Developerサイトオープン・標準API仕様公開
Web API仕様の公開により基幹システムとのデータ連携を柔軟に実施できるようになり、開かれたWMSプラットフォーム化を促進。
2021年2月:Android/iOSアプリリリース
ハンディターミナルに加えスマートデバイスでの入出荷や棚卸に対応。繁忙期の一時的な人員増加時や小規模拠点業務でのコスト削減が可能に。
2021年4月:ネクストエンジン連携
EC事業者の多くが利用する受注管理システム「ネクストエンジン」との自動連携を実現。CSVデータのダウンロード・アップロードが不要に。
2021年5月:Shopify連携
多くのEC事業者からの要望を受け、カートシステム「Shopify」との自動連携を実現。
2021年6月:WEBサイト、製品デザインリニューアル洗練されたデザインに進化

■今後のバージョンアップ予定
2021年6月:カラーミーショップ連携(予定)
2021年7月:ダッシュボード機能強化(予定)
2021年7月:MakeShop連携(予定)

■ダイアログとは
2013年11月創業。物流×ITをテーマに、物流領域のイノベーションを実現するソリューションを提供するプロフェッショナル集団として、クラウド型WMS「W3SIRIUS」は、オムニチャネル、複数拠点の在庫一元管理を実現する高機能モデルとして高評価を獲得。年間流通総額2200億円を実現し、2018年にはASPICIoT-AIクラウドアワードにて、ASP・SaaS部門の社会・業界特化系分野先進技術賞を受賞。WMS以外にも、三菱商事と共同で、リバース物流活用サービス「SMARI」を企画・開発し、2020年12月時点で約2700店舗のローソンへの導入を実施している。

■問い合せ先
ダイアログ
https://www.dialog-inc.com/
担当:小林恵子
メールアドレス:marketing@dialog-inc.com

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