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イズミ/広島市の「LECT」に米コインスターの両替機を初導入、設置店を拡大

2021年12月17日 13:10 / IT・システム

コイン両替機を手がける米コインスター(ワシントン州)は12月16日、イズミの商業施設「LECT(レクト)」(広島市)に、両替機「Coinstar(コインスター)」を設置したと発表した。中国地方では初となる。

<コインスターの利用イメージ>

コインスターは、硬貨を買い物券や紙幣などと交換できる両替機。主に小売店に設置する。利用者は両替機に小銭を投入すると、引換券が発行され、店で、そのまま買い物券代わりに使えたり、紙幣などと交換が行える。

コインスターは両替額の9.9%を利用者から手数料として受け取る。小売店などには毎月の設置代を支払う。2018年に日本法人を設立。現在、全国の小売店で約250台が導入されている。

今回、イズミでは初めてコインスターを導入した。両社は第1号機の設置を皮切りに、イズミが運営する中国地方を始めとする店舗の設置可能な店で両替機の導入を進めていく。

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