ミニストップ/公式アプリと電子レシート「スマートレシート」連携
2021年12月17日 13:50 / IT・システム
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ミニストップは12月20日、ミニストップ全店(2021年11月末現在1944店)に、東芝テックが運営する電子レシートシステム「スマートレシート」を導入する。
東芝テックが開発した「スマートレシート」は、会計時に通常は紙で提供される購入商品の明細レシートを電子化し、電子レシートセンターでデータとして管理、提供するシステム。スマートフォンで購入履歴をいつでも確認することができ、買物における利便性の向上につながるとともに、紙レシートの発行コストや環境負荷を減らせるもの。
ミニストップは、顧客の店舗での買物をより便利にするため、ミニストップアプリと「スマートレシート」を連携させ、顧客利便性向上を図る。
「スマートレシート」はミニストップアプリ、「スマートレシート」アプリの双方で使用可能。ミニストップアプリより「スマートレシート」を連携させることで、ミニストップで購入した商品の明細を電子レシートとして確認できる。
ミニストップでの電子レシートは「スマートレシート」アプリにも反映されるため、利用者は、「スマートレシート」を導入している他店舗で購入した明細と一緒に「スマートレシート」アプリ内で一元管理することができるという。
ミニストップアプリと「スマートレシート」の連携は、ミニストップアプリを12月20日10時以降にリリースされるミニストップアプリVer1.1.0へのバージョンアップが必要になる。
<「スマートレシート」との連携手順>
■ミニストップアプリ
https://www.ministop.co.jp/service/ministop_app/
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