大丸松坂屋百貨店／お菓子食べすぎ会社員 TikTok コンサルサービス開始

2022年11月07日 13:10 ／ IT・システム

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大丸松坂屋百貨店

大丸松坂屋百貨店は11月1日、CCIと協業しTikTokクリエイターによる運用コンサルティングサービス「お菓子食べすぎ会社員 TikTok コンサルサービス」を開始した。

＜サービスイメージ＞

新規事業として「人の力」を活用した社員インフルエンサー事業に取り組み、商品の持つ価値を社員インフルエンサーを通じて顧客に届け、クライアント企業の新商品や限定商品のSNSでのプロモーションを受ける一環。

第一歩としてスタートしたTikTokアカウント「お菓子食べすぎ会社員」は、『オフィスでこっそりお菓子を爆食いする』をコンセプトに 2022年1月からTikTokで配信を行い、現在フォロワー数13万人、総再生数1億回（10月23日集計時点）を突破した。子供の頃からお菓子が好きでその分野でキャリアを重ねた社員が、オフィスの中で大好きなお菓子を紹介する姿が話題となっている。

今回、社員インフルエンサー事業の一環として、CARTA COMMUNICATIONSが提供するコンサルティングサービス「CCI Social AdTrim」と協業し、企業のTikTokビジネスアカウントの運用とTikTokクリエイターを活用した動画の制作やPR投稿をプロデュースすることが決定した。「お菓子食べすぎ会社員 TikTok コンサルサービス」では、CCIのこれまでの運用支援で得たノウハウに加え、 TikTokクリエイターの知見も活かしながら、コンサルティングを行う。

「お菓子食べすぎ会社員 TikTok コンサルサービス」では、「TikTokクリエイター動画納品」「TikTokクリエイター動画PR投稿」「TikTokクリエイターコンサルMTG」の3つのサービスを組み合わせて提供する。

まず、多くのファンを抱えるTikTokクリエイターが、企業アカウント掲載用の動画を制作・納品する。また、多くのファンを抱えるTikTokクリエイターが、PR動画を制作し、クリエイターアカウントからPR投稿を実施する。さらに、TikTok内で多くのファンを獲得している実績を持つTikTokクリエイターが、毎月1回ウェブ会議でアカウントを伸ばすためのコンサルティングを実施する。

コンサルティングでは、撮影方法や視聴者への見せ方など、TikTok ネイティブな意見を提供するほか、CCIの深い媒体知識を生かし、TikTokのトレンドや他社アカウントの傾向などの最新情報をレポーティングする。

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