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オーケー/請求書の一元管理・電子帳簿保存法の対応で新システム導入

2023年09月12日 15:50 / IT・システム

マネーフォワードは9月12日、オーケーが「マネーフォワード クラウド請求書Plus」を導入したと発表した。

<請求書の一元管理・電帳法に対応>
請求書の一元管理・電帳法に対応

「マネーフォワード クラウド請求書Plus」は、営業事務・経理担当者の請求業務全般を楽にするクラウド型請求書発行システム。電子帳簿保存法やインボイス制度への対応はもちろんのこと、請求書のメール一括送信機能、郵送代行機能により、請求書発行業務の効率化とコスト削減を実現。承認機能も搭載している。

オーケーは、これまで、従業員それぞれが請求書ファイルを作成する運用を行っていたため、経理部門での請求書データ管理や入金確認の難しさが課題だった。

請求書の発行枚数はそれほど多くないものの、必要に応じて各担当者が他の請求書ファイルをコピーして作成していたため、間違いが発生することもあった。

また、2023年10月から施行されるインボイス制度、年内で宥恕(ゆうじょ)期間が終了する電子帳簿保存法を見据え、全従業員が法制度に対応した請求書を作成できるよう、2022年の秋ごろからシステム導入の検討を開始。システム設計のシンプルさや導入の柔軟性などを総合的に判断した結果、「マネーフォワード クラウド請求書Plus」の導入を決定した。

「マネーフォワード クラウド請求書Plus」は、操作がシンプルなことが特長。オーケーでは、数十名の従業員に対し、経理部門から請求書作成の仕方をレクチャー、「紙一枚」のマニュアルで済んでしまうほど簡単に社内周知ができた。社内からは、直感的に操作できる点を評価する声が上がっている。また、請求書発行データの一元管理が可能で、さらに入金管理や法改正対応もできることもメリットだという。

■マネーフォワード クラウド請求書Plus
https://biz.moneyforward.com/receivable/

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