アルコール飲料/9月サッポロ「麦とホップ」1位
2019年10月21日 11:00 / POS分析
マーチャンダイジング・オンが発表した新商品売上ランキングによると、9月のアルコール飲料ではサッポロ「麦とホップ」350ml×6が1位となった。
サッポロ「麦とホップ」350ml×6は、8月27日にリニューアル発売した。同社で初めて、ビールの伝統的な仕込み方法である1回煮沸法を採用した。
2位は、キリン「のどごし生 景品付」350ml×6×4は、2005年発売のロングセラーの景品付き商品。
3位は、サッポロ「麦とホップ」350ml×6×4。
5週間以内に販売した商品は、2位「麦とホップのどごし生 景品付」、5位キリン「本麒麟 景品付 」350ml×6×4、6位「キリン 一番搾り 景品付」350ml×6×4、8位キリン「淡麗グリーンラベル景品付」350ml×6×4、19位キリン「淡麗 景品付」350ml×6×4など9品となっている。消費増税対策品の景品付き商品が多くラインクインした。
10位サントリー「ほろよい洋梨&りんご」350mlは、9月10日発売。洋梨の華やかな甘さとりんごの優しい酸味が楽しめる、バランスの良い味わいに仕上げた。
12位サントリー「ほろよい杏仁&マンゴー」350mlは、9月10日発売。杏仁の個性的な香りとマンゴーの上品な甘さを楽しめる。
17位キリン「氷結ストロング東北産りんご」350mlは、9月3日発売。東北産(山形県、秋田県、岩手県、青森県)のりんご果汁を100%使用。東北で大切に育てられた赤りんごの芳醇な香りと味わい、爽やかな甘酸っぱさを詰め込んだ。
18位サッポロ「99.99クリアアップル」350mlは、9月3日発売。アップルの爽やかな甘みと酸味のバランス良い味わい。
新商品ランキングは、マーチャンダイジング・オンが提供するRDS-POSを活用した作成した。
RDSとは、食品・日用品を中心に取り扱い、POSシステムを導入している全国の小売業(総合スーパー、食品スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア等)からPOSデータを収集、整備、データベース化したもの。
新商品の定義は、過去半年(26週)以内に発売された商品。これまでに実績のないJANコードで過去半年以内に初めて売上実績が上がった商品を新商品と定義した。
ただし、パッケージ変更やリニューアルなどでJANコードが変更されることがあるため、見覚えのある新発売ではない定番商品も新商品ランキングに含まれる。
売上は、最新の4週間の全国での100店舗当たり販売金額を基準とした。最新の5週間以内に発売された商品には☆印を付け、最もホットで売れている商品を紹介している。
■RDSについて
http://www.mdingon.com/MdonWeb/service/newrds.html
注:マーチャンダイジング・オン社提供のRDS-POSデータ分析については、記事、写真、図表などを複写、転載などの方法で利用することはできません。
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