ハウス食品/子どもの食を考える特別事業動画を公開
2018年10月30日 13:20 / 販促
- 関連キーワード
- ハウス食品
ハウス食品は10月29日、子どもの食を考える特別授業動画「満点栄養教室」を特設サイトと公式Youtubeチャンネルで公開した。
9月にハウス食品は、日常的に3食しっかりと食べている6~8歳の子どもをもつ25~49歳の母親100人を対象に、直近3日間に子どもが食べた料理の食材と分量についてweb調査を実施した。
83%の子どもが「炭水化物」や「たんぱく質」「脂質」の三大栄養素は必要量を摂取できているものの、三大栄養素の働きを調整し助ける役割を果たす栄養素「ビタミン」、「ミネラル」、「食物繊維」をあまり摂取できていないことが分かった。
「ビタミン」、「ミネラル」、 「食物繊維」が慢性的に不足すると、新型栄養失調になるといわれていることから、現代の子どもたちにも新型栄養失調のリスクがあるも分かったという。
新型栄養失調とは食事による「カロリー」は足りているのに、ビタミン・ミネラル・食物繊維など必要な栄養素が不足している状態のこと。
「○○だけ」「○○抜き」といった偏った食事などが原因となり、疲れやすい・風邪をひきやすい・肩が凝るなどの体調不良を引き起こしてしまう。最近では、老若男女問わず偏食が原因となり新型栄養失調になる方が増えている。
動画では、子どもが3日間の晩ごはんの絵を描き、その絵から新型栄養失調のリスクを読み解く。
最後に栄養管理士の伯母直美氏が、ビタミン・ミネラル・食物繊維が不足している人が増加していることや、栄養摂取に「クリームシチュー」がおすすめであることを説明する。
■満点を、摂ろう。キャンペーン
https://housefoods.jp/data/manten/index.html
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。