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ココカラファイン/グループ1300店に「PayPay」導入

2019年05月22日 14:50 / 販促

ココカラファインは5月22日、グループの約1300店に6月1日からモバイル決済サービス「PayPay(ペイペイ)」を導入すると発表した。

<PayPayの利用方法>
PayPayの利用方法

店舗に設置したQRコードをスマートフォンのカメラで読み取り、お客自身が金額入力することで支払いが完了する「スキャン支払い」を導入する。

お客があらかじめスマートフォンにダウンロードした「PayPay アプリ」にチャージした残高などで支払いができる。

ココカラファイン、セイジョー、セガミ、ジップドラッグ、ライフォート、コダマなどのグループ各店で対応する。

PayPayは6月1日~30日、いつもどこかでお得なキャンペーン第1弾として、「ドラッグストアで最大20%戻ってくるキャンペーン」を開催する。

PayPayユーザーは、最大1回あたり1000円、期間中3万円のポイントを付与する。ソフトバンク、ワイモバイルのスマホユーザー、ヤフー!プレミアムの会員は、最大1回あたり2000円、期間中3万円のポイントを付与する。

ココカラファインはお客の利便性向上のためさまざまな取り組みを積極的に推進しており、その一環として店舗でのクレジット・電子マネー・ギフト券等での決済に対応している。

ココカラファインの会員カードである「ココカラクラブカード」には、VISAプリペイド機能が備わっており、ココカラファインの店舗で買い物をすると0.5%(プリペイド優待デーは+1.0%)がキャッシュバックされる。

これらの取り組みにより、小売売上に占めるココカラクラブカードのプリペイド決済比率は約20%超、キャッシュレス決済全体の比率は約40%に達している。

お客の更なる利便性向上のため、利用者の多い「PayPay」の取り扱いを開始するという。

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