キリン/家庭向け「会員制生ビールサービス」会員10万人目指す
2021年03月09日 12:50 / 販促
キリンビールは3月8日、家庭向け会員制生ビールサービス「ホームタップ」を今春より本格展開し、2021年末での会員数を前年約5倍となる10万人を目指すと発表した。
「ホームタップ」は、「工場つくりたてのビールのおいしさをいち早くお届けする」をテーマにした会員制のサービス。会員の自宅にビールを月2回定期配送して、専用のビールサーバーで楽しめる。
定番ビールには「キリン一番搾り生ビール」最上位ブランドの「一番搾り プレミアム」を採用し、酸素の透過を防ぐ独自のコーティングを施したペットボトルに詰めて配達する。ビールサーバーは保冷機能を有しており、クリーミーな泡付けが簡易にできることなど、本格的な生ビール体験のために徹底的にこだわったサービス設計が特長だという。
ビールは、定番ビールのほか、期間限定商品など常時3~4種類から選択できる。
クラフトビールの開発、飲食店でのビール・チューハイの小型サーバービール提供など、魅力化・ビール市場の活性化の取り組みの一環となるもの。
料金は月4リットルコース税込8250円から。基本料金3190円+ビール料金5060円から、1リットル×2本セット×月2)。月8リットル(基本料金3190円+ビール料金9240円から、1リットル×4本セット×月2回)。公式サイトから申し込める。
■キリン ホームタップ公式サイト
https://hometap.kirin.co.jp/
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