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ザ・ガーデン自由が丘/目標年商6.5億円、グランエミオ所沢に出店

2018年03月06日 17:32 / 店舗レポート

ザ・ガーデン自由が丘の特徴について、稲富仁社長は、「一般的なナショナルブランドではなく、一味違ったこだわりの商品が各カテゴリーの売上でNo.1となっているのが、他の食品スーパーとの大きな違いだ」と語る。

カテゴリー売上No.1商品として、マヨネーズでは「松田マヨネーズ辛口」、オリーブオイルでは「ヴィラブランカ/オーガニック エクストラバージンオリーブオイル」が、それぞれNo.1となっている。

<こだわり商品を大量陳列で訴求>
こだわり商品を大量陳列で訴求

各カテゴリーで、認知度が高く、顧客から要望が強いNo.1ナショナルブランドも販売するが、あくまで、品そろえの一環で、特売商品として販売することはない。

<あごだしをコーナー化>
あごだしをコーナー化

稲富社長は、「こだわり商品は、商品の特徴を伝えるのが難しいが、口コミなどで評判となっている商品も多い。話題の商品や訴求商品は、しっかりとコーナー展開することで、売場での認知度を高めている」という。

<スーパーフードも集合展開>
スーパーフードも集合展開

健康志向の高まりから、ドラッグストアでも取り扱いが広がっているスーパーフード、糖質の少ないロカボ商品を集合展開し、話題の商品を訴求する。

<スーパーフードの棚割り>
スーパーフードの棚割り

エンドプロモーションや定番ゴンドラ内に、メーカー商品を集積した専用コーナーを設けることで、ブランドを訴求するとともに、ブランドを求めて買い物にくる固定客が買いやすい売場を形成する。

<鰹節・乾物の八木長本店コーナー>
鰹節・乾物の八木長本店コーナー

<冷蔵ケースでもブランドを訴求>
冷蔵ケースでもブランドを訴求

菓子、パンなど、即食系商品でも、売れ筋商品はしっかりとコーナー化することで、商品の視認率を高めている。

<ゴディバコーナー>
ゴディバコーナー

<ブランドを打ち出したパンコーナー>
ブランドを打ち出したパンコーナー

コーヒーでは、丸山珈琲を訴求し、エンドプロモーションを活用したコーナー展開をした。

<コーヒーコーナー>
コーヒーコーナー

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