松屋/9月の売上13.1%減
2016年10月03日 11:10 / 月次
松屋(2016年2月期売上高:929億円)が発表した9月売上速報によると、銀座店と浅草店の合計売上高は前年同月比13.1%減となった。
銀座店では、前年におけるラグジュアリーブランド・宝飾・時計の免税売上高の反動が大きく、売上高は前年を下回った。
衣料部門は、8月末に3階婦人服ゾーン全体の45%を改装し、銀座地区最大の国内アパレルブランドの品そろえを実現した婦人服キャリアゾーンを誕生させ、客単価がアップするなど好調に推移した。
しかし、衣料品全体では、高温・秋雨前線停滞の影響もあり、売上高は前年に届かなかった。
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