日本百貨店協会/5月の外国人売上高、6か月連続の前年超え42.8%増
2017年06月20日 11:10 / 月次
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日本百貨店協会が発表した5月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致委員会委員店(93店)での免税総売上高は約193億5000万円(前年同期比42.8%増)となった。
総売上高は、6か月連続のプラスとなった。購買客数も2013年2月から数えて52か月連続でプラスとなった。
一般物品売上高は約111億円(18.3%増)、消耗品は約82億5000万円(97.8%増)だった。
購買客数は、約29万7000人(30.2%増)、一人当たり購買単価は約6万5000円(9.7%増)となった。
外国人観光客に人気のあった商品の順位は、化粧品、婦人服飾雑貨、食品、ハイエンドブランド、婦人服だった。
免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、香港、台湾、韓国、タイ、シンガポール、マレーシアの順となった。
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